皆様こんにちは、紺堂つぼ治療院です。
このブログでは、研究者に敬意を表しつつ、もっと皆さんにも知ってもらいたいことを伝聞してきたいなぁと思って始めました。
かなり、強引な部分もありますが、ご容赦いただきたいと思います。
今回は、プラセボ(ニセ薬)!
効果がないのに、薬として飲んでもらうと、あら不思議?痛くないかも!と思ってしまうこと。
ハリやお灸もそのように言われることがあります。
2016年の発表なので知っている方もいらっしゃるかもしれません。
それまでの研究は、ニセ薬と知らないまま飲んでいたのですが、今回はニセ薬と知って飲んでも「なんか効いた!」という結果です。
強引に20秒くらいにまとめます。
医 師:「いいですか、これはニセモノです。でも、効果があるかもしれません」(`・ω・´)キリッ
Aさん:「はい、わかりました」('ω')ノ
医 師:「いいですか、これは今までと同じ薬です。このままいきましょう」(`・ω・´)キリッ
Bさん:「ラジャ」('ω')ノ
3週間後
医 師:「どうですか腰の具合、生活に支障出ました?」(*´з`)
Aさん:「う~ん、3割くらい楽かもです」(^^)v
Bさん:「まぁ、今までと同じくらいっすね」(~o~)
というお話です。
どうしてこうなったのかは、Aさんに対するプラセボの説明がじっくりと行われたことなのではないかと言われています。
ハリやお灸もしっかりと説明することで「う~ん、3割くらい楽かもです」と言われるかもしれませんね。
たかがプラセボ、されどプラセボ。
上手に使って楽しいスポーツライフを!
コメントをお書きください