娘と「〇〇と◇◇、どっちが好き?」のやり取りを頻繁にしていた頃がありました。最終的に行き着くのはバナナか、お酒か、自転車になります。
「じゃあ、自転車とバナナはどっち?」と聞かれ、
基準が違うから答えられないと言うと、
「基準てなぁに?」
考える軸のことだと答えると、
「どうして難しいこと言うの?」と小さく怒。
基準はね、漢字ドリルと計算ドリルの違いと同じで内容が違うんだよと答えると、
「わたしはどっちって聞いたの!」と大きく怒で終わることがしょっちゅうでした。
そうは言っても、娘は私の遠回しの説明をどこか楽しんでいたようですが、真相はわかりません。
皆さんこんにちは、紺堂つぼ治療院です。
今日テーマは、「お酒と運動」。またまた来ました、お酒の話。
今回は、別の二つの論文が心疾患に焦点を合わせていたのでまとめました。内容は、かなり強引にしてあります、鵜呑みにされないようご注意ください。
特に、私のように自分に都合の良いように解釈などされないでください、もうここだけは念を押しておきます!!
一つ目は、飲酒について。
心疾患との関係について書かれていました。アルコール摂取が週当たり100グラム増えると心疾患、血管疾患リスクが高まること、死亡数に至っては100グラム以下の人は350グラム以上の人より40歳時点の余命が4~5年長くなることが分かりました。
このグラム数はアルコール摂取量×度数×0.8で表され、各国共通のようです。ちなみに私は焼酎を毎晩2合(360ml)以上は頂いておりますので、
360ml × 25% × 0.8 × 7日=504グラム以上をせっせと摂取しており、心疾患リスクを高めつつゴールに向けてどんどん加速しております。
二つ目は、運動について。
心不全や血管リスクについて書かれていました。
負荷をかけた運動や運動時間の多い人は、運動時間がそこそこの人や運動しない人よりも心不全リスクが少ない。運動時間と負荷を上げていくと、運動時間と負荷を下げた人よりも心不全リスクが小さかったと報告されました。
つまり、運動しつつさらに負荷を高めることは心疾患になりにくいということです。
さぁ、ここからが都合の良い解釈です。
1.私は自転車をする前からお酒が好きだった
2.何もしなければ大変なことになるんだろうな、とは思っていた
3.健康で飲み続けたい
4.自転車にハマった
5.飲酒による心疾患や死亡リスクを消すくらいの負荷をかけて自転車に乗ろうではないか!
6.どうやら、今回、私の思惑の裏付けになりそうだ。( ̄ー ̄)ニヤリ
なお、愛飲者に運動負荷をかけたらリスクは抑えられるのか?は、私の体をもって調査中です。あと3,40年くらいたったら結果が分かりますが報告はできません、あしからず。
お酒に興味がない方には、なんと勿体ないことをしているのだと思われてしまうのでしょうが、こればっかりはやめられない。
冒頭の質問ですが、「お酒と自転車どっちが好き?」と聞かれれば、
「自転車乗っているときは自転車、お酒を前にしているときはお酒。自転車に乗りながらお酒は飲めないし、お酒に乗りながら自転車は飲めないんだよ」と満面な顔で答えるでしょう。
娘は「何言ってるの!訳わからない。酔っぱらってるの?そういうお父さんやだ!」と激しい怒になるのかな。
素晴らしきかなお酒と自転車と娘。
ほどほどのお酒で素敵な自転車ライフを!
そうそう、自転車イベントの朝、私の朝食はバナナ4本摂取が定番。
今週日曜もバナナかな☆
バナナよいつもありがとう。
今宵の肴はバナナにしてみよう。
お読みいただきありがとうございました。
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