「一瞬も一生も美しく」は資生堂さんのコーポレートメッセージ。なんとなく、透明感のある美しさをイメージして高級感までほのかに感じられます。
ほのかに感じられると言えば、このほど資生堂さんが「ストレス臭」なるものを発見したそうで、その匂いがなんと「ねぎ!」→報道はこちら
皆様こんにちは、はり灸こんどうです。
本日は、このネギ臭に関する私の妄想にお付き合いください。
実際にはにおい成分を分析すると、ネギや玉ねぎに近かったとのことでこの対策が資生堂さんから行われてくるのでしょう。
ネギ臭は、普段の生活や仕事場ではあまり好まれない匂いの代表格ではあるものの、食事の場となればその本領を発揮し食欲を増進させてくれる素敵な匂い。
どちらかといわなくても、私はネギは好き。
人はストレス環境下ではネギ臭を発するそうなので生活環境などでストレスを感じると、言葉でもなく、雰囲気でもなく、表情でもなく身体からネギ臭を発し「現在ストレス中」を表現しているとすると、身体もなかなかうまい仕組みを持っているなぁと感心してしまいました。
楽しい食事はストレスを感じないためネギ臭は出ない。
となると、嫌な人との会食は絶対”鍋”。
もつ鍋、水炊き、チゲ鍋、ちゃんこ鍋などであれば、どんな嫌な人とでも、このネギ臭が食欲増進に変り、「あの人との食事はつい食べ過ぎてしまうんだよなぁ」などと肯定的に捉えてもらえ、嫌だと思っていた人から好意を持たれるかもしれません。
もしくは、やたらと鍋料理の誘いを受ける人は過度のストレス環境下に置かれている人なのかもしれません。
しかし、このネギ臭は自分自身で気がつくものなのでしょうか。報道には「臭気判定士」の方が匂いを確認したそうですが、一般人にもわかるものなのか?
最近ストレス溜まってるなぁと思われる方、ちょっと遊びに来ませんか。その際くれぐれもカモなども一緒に持ってきていただけると大変助かります。
「ネギがカモを背負ってくる」という諺が平成最後の年に生まれるかもしれません。
ここまでお読みいただきありがとうございました。
皆様も素敵なカモネギライフをお送りください。
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