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年末だったか、HP運営サイトの営業さんが来てくださいました。

うちとけていくうちにブログにも書き方があることを話してくれました。

私がしているブログって宣伝としての意味合いはどうなのでしょうか、と尋ねたところ・・・

「はっきり申し上げてよいのであれば、、、紺堂さんのブログは宣伝としては全く意味がありません!えぇ全く!!」とぶった切られました。

日本刀で切られたというよりは、切れ味の悪いナタでへし折られさらに切断された感じでした。

そもそもこのブログは宣伝なのか?と考えてみると好きなことを書いているので、宣伝ブログとして意味はないと仰ったのもうなづけます。

というわけで、ナタにへこたれず、今日もマイペースなブログをお送りいたします。

 

何の話の流れだったのかさっぱり思い出せないのですが、お正月に兄と姪っ子が光の長さについて話をしていました。

「光の長さ」という言葉を聞いてから、光の長さってなんだっけ?色の長さってなんだっけ?と思考が堂々巡りをし始めました。

兄が姪に簡潔に説明していたと思いますが、私は全く聞いておらず「なんだ?なんだ?」とそのままにしていたのでちょっと調べてみました。

 

皆様こんにちは、紺堂はりきゅうつぼ治療院です。

 

光を水滴やガラスを通してみると光が屈曲し、多色に色分けされるのを見たことがあると思います。

太陽光を雲や雨を通すことで色(虹)があらわれるあの現象です。

日本では赤、橙、黄、緑、青、藍、紫の7色とされていますが、国によっては7色ではない場合もあるようです。

 

 

色が見えないのではなくて、色づけていないだけで虹は同じように見えます。

 

虹の色はどうしてこの順番なのか、これこそが光の長さと言いますか、波長によります。

波長の長さが色に影響して我々に違う色として認識されます。

波長は、赤が一番長く、橙、黄、緑、青、藍と続き、紫が一番短い波長です。

そのため赤色が虹の一番外側に位置します。

 

話しはそれますが、虹の色は可視光線とも言われ、目に見えます。

目に見えない光には名前がついており、お肌の天敵として有名な「紫」外線。

紫色の内向きに外側の光線なので紫外線と言います。

そして、リモコンなどでお世話になっている「赤」外線は赤の外向きに外側なので赤外線と言います。

 

一部の鳥や昆虫は、波長の短い光(紫色の内側)も見えます。人間界ではレントゲンに使用されている光線でモノの内側まで見えてしまいます。そのため隠された蜜の場所なども見えるそうな!

人間からすると見えていない部分が見えてしまうため、昆虫にとって虹は8色、いやそれ以上なのでしょうか、彩色が大変だ。

 

虹と言えば、自転車に乗っていると彩雲なるものを見たことがあります。

 これは虹とは異なるメカニズムですが、光の反射の一種です。目の当たりにするとなんじゃあれは!と驚かずにはおれませんでした。

素人の私の撮影のためはっきりとは見えないと思います。

画像の中で光り輝く一点の上方に彩りが少し見えているのですが、確認できるのでしょうか。

 

なお、彩雲自体は白地に載せないと見にくいので雲による光の屈曲を別の雲がキャンパスとして存在する必要があります。

 

ここまでお読みいただきありがとうございました。

光だって折れ曲がるのだから、ナタでへし折られても気にしない心を持とうと思います。

 

みなさまも素敵な「折れない心」とともに一年をお過ごしください。

 

※さらに詳しいことは今回の話でたくさんお世話になったのが「PHOTONてらす」さんのサイトですので引用としてあげさせていただきます。