自転車に限らずスポーツでオーバーワークを求めてしまうと筋がつってしまいます。
原因が一つの場合もあれば、要因がいくつか重なって発症することも。
となると対策を講じるにしてもそれぞれで、この方法が一番!というには難があります。
体の中のイオンの変化だとか、循環血液量の不足だとか、筋力不足だとか。。。
漢方薬がよく効くため携帯品として常に装備している方もおります、なんと準備の良い!
ただ、処方に関しては禁忌事項もありますのでご利用については十分な検討を。
目くじらを立てるつもりはありません、良かれと思ったことがあだになっては元も子もないのです。
とはいえ、世の中には困っている人が結構いらっしゃいます。
皆様こんにちは、紺堂はりきゅうつぼ治療院です。
去る9月29日に英彦山サイクルタイムトライアルに出場してきました。
結果は可もなく不可もなく、是も非もなく前回よりも約1分遅れでゴールにたどり着きました。
「前回はもっとペダルを回せていた気がする」、「前回はここからダンシング(立ち漕ぎ)できた気がする」、「前回はギヤ一枚重いので登れた気がする」などと過去の自分に劣等感を抱きつつ山を登っていると、一緒にエントリーしている友人知人に出会います。
がんばってるフリと見栄を張り、とにかく回し続けました。
どうにかこうにかゴールにたどり着き、練習って大事だな、とつくづく思ったヒルクライムでした。
ワールドカップラグビーのカナダを応援する堂々たる姿のようにはいきませんでした。
とにもかくにもゴールしたらやることは一つ、エネルギーと水分の補給です。
ボランティアの皆様、ありがとうございます。
おかげさまで生き返ります。
スタートは一斉ではなく、年齢と性別によって分けられているため、続々と仲間たちが駆け上がってきます。
プルプル震える足をさすりながら、バナナを頬張り終え仲間のゴールのお迎え。
お迎え中、人さまの走りを見ていると、どうしてもっと頑張らなかったかな、という思いが沸き上がります。
とはいえ、自分の足のプルプルを見ると「今日はこれが精いっぱい」と納得させて下山することに。
昼食後、表彰式と閉会式が体育館で執り行われます。
胡坐から少し姿勢を変えようとすると足がつる事態になりました。
下山して時間も経過いるのにどうしたものかと一人思案。
しかしながら、答えは出ずじまい。
塩分摂取に味噌でも舐めるか!
今回の結果に発起し、1年後に向けて帰宅路でペダルをグルングルン回して帰るようになりました。
自宅に戻って柔軟性が失われた硬い筋を探り当てちょっと強めに揉んでみると、再び足がつりはじめる始末。
疲労の解消がまだなのか、酷使したのか、体力の低下か。
良い機会なので、つるカラダにいろいろ試してみようと思います。
ここまでお読みくださりありがとうございました。
何はともあれ、怪我なく事故無く無事終了。
皆様の秋のライドの無事も願っております。
本日は旧知の先生とお話しする時間を持てました。
とても有意義な時間でした、川波先生楽しかったです、ありがとうございました。
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